地元、豊能町在住の元ラジオ大阪アナウンサーで現在はフリーアナウンサーの高橋征二講師をお迎えし、今回の朗読の題材は新井満さんの「希望の木」でした。
2013年3月に起こった東北大震災でたった一本だけ残った松のお話です。
朗読の講座は3回目ということで、6ページにわたる長文です。読み進めると、松の気持ちが胸に迫り、感情が込み上がりました。涙なしでは読めません。みなさん、感情込めての朗読です。
前半は、ワンセンテンスずつ一人ひとり朗読していき、後半は3グループに分かれて、練習。
最後にグループごとに発表しあいました。
昨年に引き続き、地元豊能町出身の津軽三味線奏者の高橋栄香講師にいらして頂きました。
見目美しく、聞く方もうっとりの時間でした。
「三味線じょんがら」、「よされ節」、「あいや節」の素晴らしい演奏があり、
途中、叩き三味線と弾き三味線の違いについての説明がありました。竹山流は弾き三味線の流派とのことでした。
時節柄、「ジングルベル」の演奏もあり、三味線でクリスマスソングが聞けるなんてと受講生からも驚きの声もありました。
体験コーナーとして、実際に津軽三味線を受講生が弾いてみたり、クイズコーナーでは津軽弁のクイズがあったり、正解者には高橋先生からの素敵なプレゼントがあったりと楽しいひと時でした。
普段、身近に聞くことのない津軽三味線を間近で聴くことができ、受講生も大満足の講座でした。
昼からのクラスカフェは川西市多田のかぐら坂にて忘年会が開催されました!
おいしい料理に舌鼓!お酒もすすみ、わいわい楽しい会話が弾みました。
小松委員長からの挨拶
各班を代表して、一言ずつ今年を振り返っての感想を発表していただきました。