暑い夏休みを終え、二学期初めての講座は大阪音楽大学の元教授の本岡浩子講師による「クラシック音楽Ⅱ~ピアノ連弾で聴く名曲たち」でした。伴奏者に水谷万里先生もいらしてくださいました。
普段、聴き慣れたメロディー、例えば、映画で流れていたり、ポップスの歌手の歌で知っている音楽も、元はクラシック音楽だったりして、意外に親しんでいるのがクラシック音楽。
今回は2拍子、3拍子などの基本となるリズムの曲。前半はブラームスとシュトラウス一族の舞曲、後半は伴奏者 水谷万里先生のご主人、作曲家水谷一郎先生のピアノ連弾曲などを聴かせていただきました。
本岡先生曰く、「音楽はノリ」とのことで音楽にノって、メロディーやリズムの魅力を楽しみました。
午後は豊能町内で活動されている豊能ウクレレクラブさんによるコンサートでした。
1部は「ウクレレの音色とフラに癒されて」のテーマで
ブルーハワイ、南国の夜、ハワイアンマーチなどを「ハーラウ ライ カ ノホナ」さんによるフラダンスつきで演奏してくださいました。
2部は衣装替えをされて、「映画音楽と朝ドラコーナー」のテーマで映画「ひまわり」の『愛のテーマ』、朝ドラでの曲、「おはなはん」、「365日の紙飛行機」、「証城寺の狸囃子」などを演奏してくださいました。
「365日の紙飛行機」の曲の終わりには紙飛行機が飛んできて、楽しい演出もありました。
ハワイ音楽を始め、童謡、ジャズ、歌謡曲と様々な曲を演奏してくださり、MCさんによる楽しいトークもあり、たいへん盛り上がりました。
11月30日の北部ふれあい祭りでも演奏してくださいます。
とても楽しみにしています。
毎年、様々な角度から興味深い講座をして下さっている音田講師。今回の内容は「世界史」でした。
1492年、コロンブスがアメリカ大陸を発見してからの前と後。
知らなかったことを様々、教えていただきました。